会長のあいさつ

向井会長

大阪民医連は第58定期総会で新たな役員を選出し、2011年を迎えました。今年は日常の診療・介護活動の中で矛盾に感じている事をねばり強く発信する1年にしたいと考えています。

格差と貧困がかつてなく広がり、医療・介護が受けたくても受けられない状況が広がるもとで、住民のいのちと生活を守る自治体の役割はますます重要になっています。しかし大阪府の橋下知事は莫大な借金のもとになった高速道路や港湾などの大型開発には引き続きお金をつぎ込む一方で、これまで国が決めてきた教育や福祉の最低基準をなくし「国ができる事は国に、市町村ができることは市町村に、民間ができる事は民間に」という立場です。

こんな時だからこそ、社会保障としての医療・介護を充実させるために、役職員が共同組織の方々と力を合わせて運動する、そんな1年にしたいと思います。よろしくお願いいたします。

大阪民主医療機関連合会 会長 向井明彦